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(1) 印綬の性質 円満慈悲、質素倹約、智足多仁、学問教育,高見明識、宗教医ト @ 長期展望で対処するか、伝統や体裁を尊重します。 A 慎重で頑固で意外に打算的で、蓄財心も旺盛です。 B 隠忍自重ですが、鈍重で物惜しみしやすいです。 C ためらって欲が深いです。金銭の運用が下手です。 D 堅物で面白味に欠けやすいです。 (2) 印綬と人間関係 男子:親とみます。 女子:親とみます。 (3) 印綬と人間関係に対する作用 男子:親縁に厚く、子供の精力を弱め、兄弟縁を強める働きをします。 女子:親縁に厚く、夫の精力を弱め、兄弟縁を強める働きをします。 (4) 印綬の吉凶作用 (吉作用) @ 福が深く寿命が長いです。性質も両善で信用が顕著です。 A 目上の引きたてを受け、老いて憂いがないです。 (凶作用) @ 苦心孤独で、始めあって終わりなく、疾病を身に帯びやすいです。 A 肉親が不幸で、福寿ともに得難いです。 (5) 印星が太過して強すぎる場合の作用 (女性の場合) @ 難産、早産、まれには死産か、無事に生まれたとしても、赤ちゃんの体質に欠陥があるか、あるいは身体が卑弱か、幼少年時代に死亡するようなことも考えられます。 A 子供の気力が乏しいか、いつまでも親かがりで独立しないか、あるいは成長しても運勢が発展しないなどとなりやすいです。 |
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